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ネギのチカラ

中央アジア原産のユリ科(もしくはネギ科)植物です。古くから薬味として用いられる他、鍋物やねぎ焼きに用いられ、日本人に愛されている葉野菜です。ネギと一口にいっても若い状態の葉を食べる青ネギ(葉ネギ)、太くなるまでじっくりと育てる白ネギ(長ネギ)の2種類があります。東日本ではネギといえば白ネギ、西日本では青ネギをさし、地域によって好まれる味が異なるのも特徴です。現在では欠かせない存在となったねぎの魅力をご紹介しましょう。

ねぎは健康食

ねぎには高血圧予防に効果があるといわれるカリウムが多く含まれています。また骨の形成に有効なカルシウムも比較的多めです。

ねぎで若々しく

白ねぎの白い部分には硫化アリルの一種「アリシン」が含まれて、青ねぎにはβカロテンが豊富に含まれています。どちらも抗酸化作用があるのでがん予防や老化予防にも効果が期待できます。

意外とねぎ大国 静岡県

静岡県のねぎ年間出荷量は全国ランキング9位。年間8930トンもの出荷をしています。

ねぎの育つ条件

栽培難易度は難しく、日当たりが良い場所を好みます。生育適温は20℃前後ですが、暑さや寒さにも比較的強いのです。生育期間は種から育てると7~8ヶ月です。根に十分酸素を送る必要があります。

身近なタカダファームのねぎ

タカダファームのねぎは静岡県と東京都内に卸されています。タカダグループの飲食店は全てファームのねぎが使用されています。ラーメンには欠かせない白ネギ、あなたも今日食べていたかもしれません。

ねぎのこれから​

ねぎに限らず、野菜は私たちの生活にとって無くてはならないものです。これから先、科学技術が進歩しても、今まで培ってきた野菜と人との関係は崩れる事は無いでしょう。そこには科学も解明出来ない効用があるからです。タカダファームは皆様のより良い食生活の支えとなるべく、これからも頑張ります。

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